簡単操作による教会会計ソフト

【什一】の概要

【什一】は、お小遣い帳を入力するような操作で会計作業を進められるソフトです。株式会社クレッシェンドがこれまでに発売してきた【エクレシア】【レプタ２】などのソフトでは、単式簿入力や複式簿記入力の知識が必要でした。しかし、この【什一】では、誰でも理解できる単純な入力方法で作業を進められます。そのため、伝票入力の間違いや集計結果について簡単に対応することができます。

【什一】の特徴を紹介します。

【什一】は、簡単操作のために、機能を大幅に簡略化してあります。【伝票入力】＞【一覧表示】＞【報告書作成】といった流れで作業を進められます。それ以外に操作はありません。できるだけ単純に作業を進めていただくことを目指しています。
【什一】を使い始めるときに設定する項目も、【教会名称】【会計開始月】【口座名称】【科目名】【会員名】です。その内、【科目名】は既に登録した状態ですから、それをご利用いただければすぐに会計作業を始められます。

キーボードだけで素早く入力ができます。

キーボードショートカットだけでも入力できます。

伝票入力は、【日付】を入力すると、予め登録しておいた【科目名】選択、【会員名】を選択、【収入金額】【支出金額】のいづれかを入れれば完了です。その間、キーボード操作だけで作業は進められます。一行の伝票に入力が完了すると、新しい行が作成され、続けて伝票入力が可能です。

マウス操作に慣れている人はマウスだけで入力

マウス操作に慣れている方にはマウス操作で入力して頂けます。
キーボード操作が不慣れな人のために、マウス操作でも［会計作業］ができるように設計されています。マウスの操作はできるが、キーボードでの入力はどうも自信が無いという方には、マウスの操作が良いでしょう。

報告書の作成は、マウスクリックで簡単！

マウスクリックで確定伝票を作成

伝票入力を終えたら、一覧表示で確認できます。月末には月報を作成できます。いずれも、マウスクリックするだけ。

入力するときには、科目コードや献金者コードが自動的に表示されます。

表示されたコード表からマウスクリック入力が出来ます。

日付入力は、数字で入力することもできますが、日付欄をクリックすると、カレンダーが表示されます。このカレンダーをクリックしても入力できます。

【科目名】や【会員名】などは、自動的に表示されます。後はマウスかキーボードで選択するだけ。

残高の照合は、現金の合計と【什一】の合計を合わせて完了

集計作業は自動的に行なわれますので計算等はありません。
後は、実際の現金や口座の残高を当月の残高欄に入力してみてください。計算結果と実際の残高の合計が合致していれば、会計作業は正しく行われたことになります。

帳票類を印刷して管理することも可能です。

伝票・会員コード・科目コードなどを印刷できます。
伝票や会員名、科目名などは、印刷することができます。

サポートはメールで承ります。

【什一】のサポートは、メールにて承ります。詳細な説明をお電話などではお伝えできないためです。メールを受信後1週間以内には、ご返答をするよう勤めています。また、入力後のデータの問題などで検証をお受けいたします。
（作業内容によっては、費用別途が発生する場合があります）